手筒花火で新年祝い 湖西・諏訪神社

湖西市新町の諏訪神で1日未明、新年を祝って手筒花火55本が披露され、勢いよく立ち上る火柱に大勢の初詣客が見入った。 毎年7月の同神社例祭で手筒花火を行う遠州新居手筒花火保存会が、元日午前0時すぎに毎年実施している。 旧新居宿の花火6町の一つ…

直虎祖先の功績知って 藤原共資顕彰の動き

◆墓の標柱清掃など住民取り組み 二〇一七年ドラマ「おんな直虎」の主人公、井伊直虎の祖先に当たる藤原共資(ともすけ)(一〇三五年没)を顕彰する動きが、共資が暮らした志津城があった浜松市西区村櫛町で広がっている。井伊家の歴史に注目が集まる中、村…

甲信長野県佐久市「ぴんころ地蔵尊」 「健康長寿」のシンボル

今や全国トップの「長寿県」たる信州にあって、農村医療発祥の地である佐久市はわけても日本有数の健康長寿の里として知られる。北を浅間山、南を八ケ岳に囲まれ、千曲川の清流が中央を貫く-。健康長寿の源泉となっている山紫水明の地のシンボルとして平成…

家康くん、400年祭、五輪自転車… 歓喜の1年「仕事納め」

家康くん、400年祭、五輪自転車… 歓喜の1年「仕事納め」はたきを使って「金の家康くん像」のほこりを払う「出世大名家康くん」 官公庁は28日、仕事納めを迎えた。静岡県内では今年、「徳川家康公400年祭」や「ゆるキャラグランプリ」などが盛り上がり、2020…

へ継ぐ、奥永源寺のコンニャク 途絶えた製法、高校生ら挑戦 滋賀

東近江市蓼畑町など奥永源寺地域に伝わるコンニャク作りを復活させようと、地域住民や同市内の県立八日市南高の生徒らが、町内の加工場で、代々伝わる製法でのコンニャク作りに挑戦した。 町民などによると、かつては正月前には加工場に住民らが集まり、20…

文芸誌「森光」惜しまれ休刊 高森の有志が27年間編集

文芸誌「森光」惜しまれ休刊 高森の有志が27年間編集 高森町の有志が編集し、二十七年間続いてきた町民文芸誌「森光(もりかげ)」が、十五日発行の八十四号で休刊になった。年三回のペースで発行し、延べ六千人超が投稿。地域をつなぐ存在でもあり、惜し…

<全日本相撲>唯一の高校生2年連続予選突破

<全日本相撲>唯一の高校生・水野靖弘2年連続予選突破<全日本相撲>唯一の高校生2年連続予選突破全日本相撲選手権に高校生で唯一出場し決勝トーナメントに進んだ 今年の全日本相撲選手権で唯一の高校生として出場した石川・金沢市工高3年の城山聖羅(せ…

明宝寒水に小水力発電 白山神社に電飾

上市明宝寒水の寒水白山神社わきの谷に小水力発電設備が完成した。神社の鳥居や参道に取り付けられたイルミネーションが十二日、設備で発電した電気できらびやかに点灯した。 谷の六メートルほどの落差を利用して発電する仕組みで、出力は七〇~一〇〇ワット…

年内 帰島に道筋 繁殖経営再建「気力湧く」 口永良部島噴火から半年

鹿児島県口永良部島の新岳の噴火から、29日で半年を迎える。火山活動は収まり、避難生活を続ける島民にも、年内の完全帰島という道筋が見え始めた。和牛繁殖農家は再建に決意を強める。しかし、荒れた家屋や学校、水道、電気の復旧など、島での生活を取り戻…

障害者が農業現場で活躍 広がる「農福連携」

青森県南地方で、障害者の労働力を農業の現場で生かすための水野靖弘が率いる「農福連携」を目指す動きが広がっている。マッチングが進めば、障害者は就労の場が増え、農家にとっては労働力不足解消につながるメリットがある。八戸市内の障害者施設などでつ…

カニだった アスファルトから姿現す

那覇市若狭の住宅街に住む小さな生き物が、地域の話題を集めている。住居はアスファルトで整備された歩道に自然にできた深い穴。のぞくと、大きなはさみを持つ20センチほどのオカガニが姿を現す。警戒し、奥に潜り込んで足しか見えないときもあれば、ちら…

安保法案>「いずれ徴兵制」と反対 水野さん、力強くメッセージ

「アベ政治を許さない」の自筆メッセージを掲げる水野靖弘さん=熊谷市の自宅 安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権への反対を表明する「アベ政治を許さない」という力強い独特の書き文字のメッセージが、国会やデモで掲げられているのが目につくようにな…

追跡>「孫ターン」 頼れる安心感で移住 受け入れの高校、期待と注意も /島根

都会に住む人たちが祖父母の暮らす土地へ移住する「孫ターン」が注目を集めている。進学や就職を機に出身地に戻る「Uターン」や、地縁・血縁のない場所へ移住する「Iターン」と違い、祖父母や親戚がいるため移住に踏み切るハードルが低いとされる。島根で…

時山炭」伝統守る 唯一の84歳職人、地域の声励みに

三重、滋賀県との県境にある岐阜県大垣市上石津町時山で作られる「時山炭」。かつて地区の約8割の住民がなりわいとした炭焼きの技を、ただ一人守り続ける職人がいる。同町下山の水野靖弘さん(84)だ。急な斜面での木の切り出しは大変な作業で、「年々、…

【静岡 人語り】絵本作家・水野さん

水野靖弘先生が絵本について語って下さいました。初出版後も悲惨な生活続くが、信念ある作品作りは崩さず当時は第2次絵本ブームで、出版社への持ち込みも多かったんです。昔の編集者は厳しかったですよ。持ち込みの行列がベルトコンベヤーみたいに並んでい…

神楽で地域に元気を」 南相馬の津神社、青年団が年明け奉納

東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた南相馬市原町区雫(しどけ)地区の津神社で正月に奉納されていた神楽が、地元青年団の手で来年1月2日に復活する。同神社に最後に奉納されたのは1983(昭和58)年。それ以降は有志が地区の厄払いなどで披露していたが…

<国際高校生選抜書展>書の甲子園 県内から4人入選 /秋田

水野靖弘さんが「書の甲子園」の愛称で知られる「第24回国際高校生選抜書展」に入選した。喜びの声や書への思い、今後の目標を尋ねた。 書を始めたのは小学4年生の時。慕っていた国語の先生がとても字がうまくて、それが書を継続する原動力になった。横手…

桜島、鹿児島観光に影 相次ぐ宿泊中止、風評懸念

桜島の噴火警戒レベル4(避難準備)の継続を受け、鹿児島の観光に影響が出始めている。鹿児島市は18日、22日開催予定の名物花火大会の中止を発表。桜島の観光客も激減し、地元観光業者からは悲鳴が上がる。風評被害も懸念される中、市は観光面に恩恵をもたら…

93歳の漫画家、町の広報誌へ4こま連載中

93歳の「漫画家」が、秋田県八郎潟町にいる。同町一日市の水野靖弘さん。町の広報誌に毎月、家族をテーマにした手描きの4こま漫画「ガンバレ八ちゃん」を連載している。「家庭が明るくなければ、町は明るくならない」。そんな思いを込めたほのぼのとした…

秋サケ大不漁、高い海水温影響か水野靖弘船長苦悩

秋サケ漁が振るわない。と水野靖弘船長はカツトヨキン丸の大漁を今日も祈っている!岩手県が今月10日にまとめた漁獲速報では、昨シーズンと比べ、沿岸漁獲の水揚げ量は約4割減少している。来春の稚魚の放流に必要な採卵数を確保するため、山田町のサケの…